気仙沼大川さくらまつり に参加します!
東日本大震災により、大変に大きな被害を受けた気仙沼の方たちに向けて
新しい春、これからの復興の日々への歩みを応援するものとして、
ミラーボールを用いた光輝あふれるインスタレーションにより
被災してもなお健気に花開く大川の桜と、光との、今まで見たことのないような
春の息吹の響宴を味わっていただきたく
「DEPARTURE」
(ディパーチャー:出発)
というミラーボールの飾り文字を載せた光のオブジェを
大川の桜並木のほとりに設置、ライトアップいたします。
ミラーボールのオブジェは
昼は太陽の光を反射して、明るいなかにもさらにキラキラと光の乱舞をつくりだし
夜はライトアップにより、とても艶やかで魅惑的な光吹雪を演出します。
地元の方たちの想いのこもった竹筒キャンドルの点灯とも呼吸を合わせ
ちょうど大川の桜並木の満開のころに
キャンドルの柔らかい温もりの光と、ミラーボールの光吹雪と
名残の桜の花吹雪とともに
静かに、艶やかに
いま生きていられることの歓びと、生かされていることへの感謝をこめて
たくさんの亡くなられた方たちへの鎮魂の祈りをも捧げ
気仙沼の皆様の心の復興の応援となれば、幸いです。
ミラーボーラー・光のオブジェ「DEPARTURE」
in 復活、気仙沼大川さくらまつり
日程:2012年4月28日(土)~29日(日)
ライトアップ 18:00~21:00
場所:気仙沼大川さくらまつり 会場
気仙沼市内の脇、気仙沼大橋付近にて
主催:ミラーボール船「DEPARTURE丸」有志
田村卓己 (ミラーボーラー)・玉田黄太郎 (ミラーボーラー)・
伊藤雄一郎 (気仙沼グラウンドゼロ~風の広場)・林道子 (写真家/代表幹事)
協賛:株式会社黒澤フィルムスタジオ、カラーキネティクス・ジャパン株式会社
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前回のブログを書いたあと、この ミラーボーラー・光のオブジェ『DEPARTURE」in 復活、気仙沼大川さくらまつり の企画書を携えて、気仙沼大川さくらまつりの実行委員長さんを訪ねにいってきました。
私にとっては、初めての被災地への旅、もちろん気仙沼に行くのも初めてのこと。日曜の夜かなり暮れかかってから気仙沼に着き、まずは薄暗がりのなかで、その前日に提灯がかけられたばかりの大川の桜並木に会いに行き、翌月曜日、実行委員長さんとの面会の時間まで、気仙沼の様子を見て歩きました。





ニュース映像を見ているとはいえ、やはりその場に赴いて自分の全身で感じる体験はまったく違う。瓦礫はおおかた取り除かれ、別の場所に集積されているので、目の前に広がる光景は、一見、静かで穏やかだ。…なんだか、もっと、胸が苦しく涙があふれてくるかと覚悟していたのだけれど、、、晴れた平日の昼間、人影もも少なく、ただただ、がらんとしていて、白く明るく乾いた感じがする。茫然とする、としか言いようがない。まるで思考も感情も停止してしまったかのようだ。

約束の時間が近づいてきて、昼食をとったあと、実行委員長さんに会いに行きました。地元の工務店を切り盛りされている方で。人の目をまっすぐのぞきこんで話される、朴訥だけれど、とても熱い想いを抱えていらっしゃる方だと感じました。話し合いは難航するかと覚悟して臨んだけれど、応援してくださった方たちが根気よく根回しをしてくださっていたからか、その場では、穏やかに、おまつり当日の現実的な問題点の解決などの打ち合わせに終始して、私たちのオブジェ参加も受け容れていただけました。打ち合わせのあとには、安全対策のロープ張りのための計測とあわせて、オブジェの設置場所の計測にも、自らご協力くださって、ほんとうに有り難かったです。
昼間、この眼で見てきた気仙沼の現状と、そこから想像される気仙沼の方たちの想いと…私たちがやりたいと思っている「DEPARTURE」のオブジェ参加には、今はまだ、だいぶ大きな隔たりがあるのかもしれない、と危惧もあり。それでも、何故かわからない、大きな熱、大きな力の後押しがあって、ここまで進んできたような気もしています。
私たちの今回の企てを、応援してくださっているすべての方たちに、そして気仙沼で受け容れようとご尽力くださった方たちのバックアップにも心より感謝して、いよいよ27日〜30日には、大川さくらまつりに参加しに、気仙沼へ行ってきます。
当日の様子は、フォトレポートで順次こちらにアップして行きます。
どうぞお楽しみに!!
そして、この1ヶ月ほどの間ですごい勢いで展開してきたこの企画…まだまだ資金繰りが追いつかず、まことに身勝手ながら、制作費や運搬費への 一口1000円〜 のカンパを募っております。
もしよかったら、こちらからご協力、応援いただければ、本当に有り難いです。
どうぞよろしくお願いいたします!

